仕事で疲れたとき、とにかくボーとしたいとき、思いきって日本を飛び出して異国の地サイパンを訪れてみませんか?実はサイパンには知る人ぞ知る、禁断の島というスポットがあります。疲れた体と心を洗濯してくれる、夢のようなリゾート地です。
◇地球とは思えない楽園、禁断の島とは?
サイパンにはいくつかの島が浮かんでいますが、そのうちのひとつが「禁断の島」。サイパン政府によって手厚く自然が保護されている、ナチュラルなエリアです。禁断の島と呼ばれているのは、その圧倒的な自然の美しさから。地球にいるとは思えない、風光明媚な風景が私たちのハートを優しく押し流してくれます。
・ジャングルの中をトレッキング
禁断の島の中には、生い茂る樹木や洞窟など、恐竜が生きていた時代をイメージさせるような豊かな自然が残っています。ここでしか見られない植物や昆虫も、あちこちの葉っぱにとまっていて、大人も子どもも夢中になって楽しむことができます。
・透明度の高いエメラルドグリーンの海
ジャングルの林を抜けた先に見えるのは、太陽の光をうけて輝くエメラルドグリーン色の海。ここはとにかく透明度が高いという特徴があります。シュノーケルの器具をつけて潜ってみると、見たこともないような美しい魚の群れに出会うことができます。澄みきった水の中に体を浮かべていると、まるで人魚に変身したような心地よさが味わえます。
・洞窟の中をアドベンチャー
禁断の島には、いくつかの洞窟があります。洞窟のひとつは禁断の島の海とつながっているため、ツウの間では人気のダイビングスポットとなっています。青の洞窟と呼ばれる禁断の島の洞窟内では、幻想的で美しいイリュージョンを見ることができます。狭くてゴツゴツとした岩をくぐり抜けるスリリングさは、まさにここでしか味わえないもの。ゴールの光が見えると、思わずガッツポーズしたくなります。
◇禁断の島でトレッキングしたい、注意点は?
禁断の島でトレッキングをするときには、次のような注意点もあります。
・サンダルはNG、スニーカーを履く
禁断の島でトレッキングをおこなうとき、あまりにも軽装すぎる服装は考えもの。事故やケガの原因になります。ゴツゴツした岩もあるため、サンダルは控え履きなれたスニーカーを着用するように心がけましょう。
・UVケアをおこなっておく
日本よりも日差しが強いサイパンのリゾート地。日焼け止めを塗り、できれば帽子も持参しておくことが好ましいもの。日焼け止めは水にぬれることを考えて、ウォータープルーフのタイプがおすすめです。
・ガイドツアーを頼んでおく
禁断の島には入り組んだ洞窟や崖、ジャングルが多数あります。知識も何もないまま根性だけで入ってしまうと、最悪の場合遭難などのリスクも…。初めて禁断の島に出かけるときは必ず、事前にガイドを申し込んでおきましょう。とくに難易度の高い洞窟に入りたい場合は、経験ゆたかなガイドに委託することも大切です。
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