小さな子どもがいると、遠出は難しいと考えてしまいがちです。海外なんてなおさらでしょうか。今回は、子連れでも十二分に楽しむことができるサイパン旅行の魅力と注意点についてまとめていきます。フライト時間は、現在はグアム経由のため６時間程度(ユナイテッド航空・グアム乗換便の場合）ですが、日本とサイパンの時差は1時間しか無いため、体調を崩す心配もありません。そうです、サイパンは子連れでの海外旅行にはとってもオススメの場所の１つなんですよ。
高い透明度のマニャガハ島
お子さんとサイパン旅行を楽しむためによく選びたいのが、ホテルです。お部屋や立地は重要ですが、それだけでなくホテル内のプールについてもしっかりチェックするようにしましょう。例えばサイパン島南部にあるリゾートホテル「サイパン・ワールド・リゾート」には、超大型のウォーターパークがあることで有名です。スリリングなスライダーをはじめ様々な工夫の凝らされたプールが盛り沢山で、1日中遊んでも飽きることはありません。また小さな子連れの家族でも楽しめるよう、キッズプールも用意されています。ホテル内のプール施設を活用すれば、現地での移動時間や労力を省くことができ、子ども達が退屈したり疲れてしまったりするのを避けることができますね。またホテル内のプールのほとんどが宿泊者は無料で利用できるようになっているので、コスト的にも大変お得です。アトラクションが充実しているホテルで、思いっきり遊べるようにしてあげましょう。かなり小さなお子さんと一緒でも、海より安心して過ごせますね。
サイパン・ワールド・リゾート
せっかくなので海を満喫したいという場合は、お手軽に楽しめるシュノーケリングがオススメです。特に近隣のマニャガハ島では、ちょっと水中観察しただけでも綺麗な魚を見つけることができるんですよ。子ども達にとって貴重な経験となるはずです。
他にもサイパンならではの体験として、「禁断の島」を探検してみるのはいかがでしょうか。海洋保護区の中にある禁断の島では、海にしても緑にしても、自然そのものの美しさを堪能することができます。ガイド付きのツアーであれば、子連れであってもトレッキングを楽しむことができますよ。
名前の通り、禁断の島は人を安易に寄せ付けない雰囲気
サイパン旅行の注意点としては、毎年7月〜11月頃が雨季で南国特有のスコールが多いということです。スコールは短時間で終わることもしばしばですが、小さなお子さんは気温の変化で体調を崩してしまいがちですね。夏でも羽織物を持参して、体温調節できるようにしておいた方が良いでしょう。また、秋には台風が多くなるので注意が必要です。
大人も子どもも楽しめるサイパンは、子ども達の海外旅行デビューに最適です。日本ではできないサイパンならではの経験は、お子さんにとっては大切な機会となっていくはずです。是非、子連れでも臆せずサイパン旅行を計画してみてください。家族で最高の思い出を作ることができること間違いなしですよ。
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