最近ではダイビングをやる方も多くいますね。ダイビングを目的で出掛けるなんて事もあります。
中には海外でダイビングをやる方もいます。海外旅行などで綺麗な海で自由にダイビングをしてみたいと思っている方もいると思います。
自分の好きなようにダイビングが出来たら気持ち良さそうですね。
そんな中でダイビングライセンスを取りたいた思っている方もいるのではないでしょうか。
しかし、ダイビングライセンスには種類があるのをご存知でしょうか?
ダイビングのライセンスもできることの範囲が種類に応じて変わってきます。
そこで今回はダイビングライセンスについて解説を、していきたいと思います。
♦ダイビングライセンスとは?
ダイビングライセンスとは、いわゆる公的な機関の発行する許可証ではありせん。ダイビングライセンスとはダイビング技術の指導団体の発行する認定証になります。
日本ではPADIが一番メジャーなダイビング技術の指導団体となります。その他にもありますが、名前を聞いたことないような所はできれば避けたほうがよいかもしれません。
またダイビング技術、指導団体で取得したライセンスは実質、許可証に最も近い役割を持っています。特に日本国内ではダイビングのライセンスを必要とする事があります。
と言うよりかはライセンスを持っていなければ、ダイビングに、必要なタンクを借りる事が難しいです。
また体験ダイビングと言うものがありますが、浅瀬で指導員と付きっきりでやる事になります。すぐにダイビングを始めるにはいいかもしれませんが、自由度が低いです。
ですので、ダイビングを始める際にはライセンスを持っていないと自由もきかないのでライセンスを取得した方がいいでしょう。
♦ダイビングライセンスの種類
もちろんダイビングライセンスにも種類があります。これ一枚で何でも出来る訳ではありません。
ダイビングライセンスにはCカードと言われる物や、複数のカードがあります。これらは技術や知識を証明するためにあります。
ややこしいですが、ダイビング技術の指導団体によっても内容やレベルが違います。かなり複雑そうな感じがしますが、ダイビングのライセンスの仕組みは複雑なのです。
今回はPADIで取得出来るライセンスを紹介します。
- オープンウォーターダイバー
一般的にダイビングを始める人が一番最初に取るライセンスです。水深18メートルまで潜ることが出来るのがこの資格となります。 - アドバンスドオープンウォーターダイバー
オープンウォーターダイバーの上位の資格です。また船からダイビングなど出来る範囲が広がります。また水深30メートルまで潜る事が出来ます。 - スクーバダイバー
水深は12メートル潜れます。 - レスキューダイバー
救助を行う事が出来るライセンスです。プロを目指すのであれば必須となるライセンスになります。
やはり取得するのも難しくなっていきます。 - スペシャルティダイバー
手段別、目的別、専門的なライセンスとなります。水深30~40メートル潜ることができます。 - マスタースクーバダイバー
アマチュアライセンスの中では一番取得が難しいとされるライセンスとなります。
様々な経験や技術が必要となるのもこのライセンスです。
♦まとめ
この様にダイビングライセンスには様々な種類がある事をご紹介させていただきました。
これからレスキュー隊員になるって方はレスキューダイバーのライセンスが必要となってきます。
ダイビングを趣味や遊びでやるには人それぞれですが、あまり上級のライセンスの取得の必要はないと思います。
アドバンスドオープンウォーターダイバーのライセンスまではとっておくもいいです。ダイビングをできる範囲も増えるのでオススメです。
ダイビングを始めたい方は是非、ライセンスの取得を検討して見て下さい。体験ダイビングでは味わうことのできない体験がきっとできると思います。
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