白砂とサンゴ礁に抱かれる「マニャガハ島へ行こう!」
サンゴ礁の海にぽっかりと浮かぶマニャガハ島。
サイパン旅行に行くならぜひとも訪れてほしいスポットです。
「マニャガハ」は現地の言葉では「ちょっと一息」という意味。
その名の通り日常を忘れてゆっくり、のんびり過ごすには最適のスポットです。

photo credit: manateedugong Beach at Managaha via photopin (license)
マニャガハ島って?
サイパンの沖合2.5㎞に浮かぶ、周囲1.5㎞ほどの美しい自然の残った無人島です。島全体が国定海中公園に指定されています。
どんな施設があるの?
宿泊施設はありませんが、レストラン、ギフトショップなどはあります。
またシャワー、トイレ、ロッカーも完備されています。
マニャガハ島への行き方は?
ガラパンの港から大型船で約15分、高速船なら約5分でマニャガハ島までアクセス可能です。
ツアーを申し込めば、ホテルまでお迎えにきてくれます。
マニャガハ島のツアーならガイドブックでも掲載されているターツアーズの日帰りツアーが安心です。
オプションでパラセーリングやバナナボート等のアクティビティが楽しめます。
またマニャガハ島での体験ダイビングをするならマリンクエストもおすすめです。
持ち物は何が必要?
島には、マリングッズのレンタル、レストランやショップもあるので、たいていのものは島でそろえることができます。
日焼け止めやタオル等は持参したほうが無難でしょう。

透明度の高いマニャガハ島の海。パンのかけらをもって海に入るときれいなお魚がたくさん寄ってきます。
マニャガハ島に着いたら何するの?
- マニャガハ島への船はすべて桟橋に到着します。桟橋では入島料5ドルを支払います。(ツアーに料金が含まれている場合もあります。)
- ツアーでアクティビティを申し込んだ場合はインフォメーションセンターでオリエンテーションが行われます。
- ショップ「アイ・ラブ・サイパン」のギフトショップに向かいましょう。ここで必要なものをそろえることができます。オリジナルTシャツや水着、ビール等のお酒の販売もあります。
- 「アイ・ラブ・サイパン」の隣には男女別のトイレ&ロッカールームがあります。貴重品は預けておきましょう。
- 遊泳可能なビーチに行きましょう。ライフガードがいるビーチです。シュノーケリングでも十分サイパンの透明度の高い海を楽しむことができます。おさかなもたくさん見ることができます。
- アクティビティで疲れたら、レストランに行ってみましょう。ランチ付きのツアーを申込んでいない場合は、「アイ・ラブ・サイパン」の向かいにあるレストランコーナーへ。パスタや焼きそば、アイスクリームもあります。
- 島の真ん中あたりには北マリアナ諸島の先住民族カロリニアンのリーダ「チーフアグルプ」像があります。古代にマリアナ諸島にわたってきたときにこのマニャガハ島でひと休みをしたそうです。
- 遊泳可能なビーチの反対側にあるビーチではバーベキューコーナーもあります。ローカルのファミリーがバーベキューを楽しんでいることもあるので、声をかけてみましょう。
- その他のサービスとしてマッサージやペイントタトゥーもあります。島の記念に楽しんでみるのもおすすめです。
いかがでしたでしょうか。サイパンに旅行に行くなら、ぜひマニャガハ島でのんびりした時間を楽んでくださいね。
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